痛みはないがお尻の周りがしびれる、またはほてる
背中を丸めたり、前かがみになると痛い
膝の後ろから足の裏側にかけて、痛みやしびれを感じる
ヘルニアとは??
- ヘルニアとは、突出した状態のことを指します。腰椎椎間板ヘルニアは、背骨の骨と骨の間にあるクッションの役割をする椎間板が突出してしまった状態です。
腰椎とは?
- 背骨は、上から頚椎、胸椎、腰椎そして骨盤に繋がっています。
椎間板(ついかんばん)とは?
- 椎間板は、背骨をつないでクッションの役目を担っています。
椎間板は、線維輪(せんいりん)と髄核(ずいかく)からなります。この髄核が外に突出し、神経を圧迫する事を椎間板ヘルニアといいます。
起こりやすいのは腰椎の何番目?
構造学的に、背骨の一番下にある腰椎の4番目と5番目間にある椎間板に多く発症します。
原因は?
- ☑️身体の歪み
日常生活での不良姿勢が大きく関係しています。デスクワークなどで同じ姿勢を保つことが長い。
☑️疲労の蓄積
普段から重い荷物を運んでいる。
☑️運動不足による肥満
お腹の筋肉が弱まると背中の筋肉が過緊張して背骨への負担が大きくなります。
☑️身体の老化
20歳を過ぎた頃から椎間板はだんだんと力性を失っていき、日常生活で重いものを持ち上げたり腰をひねった時など、ちょっとした動作の衝撃や圧迫で髄核が飛びやすくなります。
症状
-
☑️臀部から足まで痺れがある(坐骨神経痛)
☑️感覚障害がある、触られた感覚がうすい
☑️筋力の低下、歩行中も足に力が入らない
☑️排尿障害、ヘルニア重度の場合起こります。
ほんじょう整骨院での施術法
まずは、炎症を早期に取り除くために、当院では特殊な高周波治療器や超音波を使い治癒を目指します。
手技では、身体のバランスを整えながら、ヘルニアの部位に負担がかからないように関節を動かして調整をしていきます。その後は、経過を見ながら家で行う体操やストレッチを指導していきます。