打撲した部分やその周辺が炎症して、皮膚が青紫色に変色している
打撲した部分が腫れたり熱感がある
打撲した部分が時間が経ってから痛みが激しくなった
打撲とは?
転んだ際に身体を打つ事によりできる打ち身の傷の事を打撲といいます。
損傷部位は皮下組織と筋肉であるため、全身のあらゆる部位に起こります。
症状は?
☑打った部位が赤み帯びている(内出血)
☑熱感があるや腫れている(腫脹)
☑患部の痛み・痺れがある
打撲の場合の多くは、関節部分に痛みの症状が強くあらわれるのが特徴です。
通常、1~2週間程度で痛みや腫れは治まります。
R (=REST):安静にする
患部を動かさないよう、安静にして休みます。
足には松葉杖、腕には三角巾を使うなどして、体重をかけないよう注意しましょう。
I (=ICE):冷却する
炎症を抑えて痛みを取ります。患部を中心に広めの範囲で氷のうやバケツに入れた氷水などで冷やしましょう。
しびれて感覚がなくなったらいったんやめ、また冷やす、という処置をくり返してください。1回あたり15~20分が目安です。冷却は応急処置だけでなく、帰宅後も続けてください。
C (= COMPRESSION):圧迫する
内出血や腫れを防ぐために、患部を圧迫します。スポンジや弾力包帯、テーピングなどで患部を固定して、圧迫してください。
E (= ELEVATION):患部を高い位置に保つ
患部を心臓より高い位置に保って、内出血や腫れを防ぎます。
打撲をしてやってはいけない事は?
患部を揉む・温める・無理に動かすのは控えて下さい。
打撲の施術期間は??
打撲の重症度によっても変わってきますが、軽度のもので2~3週間、重度のものでは1ヶ月~2ヵ月を施術期間とします。
打撲による痛みは取れても、内出血のあとが取りきれないことが多いですので、この内出血のあともきれいに取りきって施術を終わらせましょう。
ほんじょう整骨院での施術は??
打撲によって起きた内出血を早期に取り除きます。
傷んでしまった皮下の筋肉や組織の炎症を取り除く事を優先に、超音波施術を施します。
炎症が落ち着いた後は、瘢痕組織に対して手技療法や電気施術などで柔らかくしていきます。
お困り方は、ほんじょう整骨院にご来院ください。